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大工房
 次の日、Sacraが街に出ると、昨日は見落としていた横道を発見した。
 奥に入っていくと、なにやら大きな入り口がある。中は暗くて良く見えない。
 とりあえず入ってみると、なんとそこがバストゥークの中心部「大工房」だった。
 大工房は2階建てになっていて、上の階に上がるときは階段ではなく、機械仕掛けで動く上下する箱の中に入る。なんでも「エレベーター」という装置だそうだ。
 1階部分には鍛冶ギルドがあり、腕っ節の強そうなガルカが金属の音を響かせていた。
 2階に上がると、そこは天井のない屋上になっており、各国の領事館と、大統領府(御殿と呼ぶにはあまりに小さかった。がっかり)、それに火薬という謎の粉で大きな鉄球を打ち出す「砲台」があった。
 この他にも大工房にはシドという偉い人がいて、日夜発明に没頭しているのだそうだ。色々面白そうなものがあったが、国家機密だと言って多くは教えてくれなかった。
 さて、Sacraの本来の目的はウィンダス領事館に行って、この国でやるべきことを聞くことである。勢い勇んで領事館の扉をくぐると、なにやらどんよりとした空気に包まれた。
 なんか領事館の中の人はみんなやる気がなさそうだ。領事に取り次いでもらうと、開口一番こう言われた。
 「ここのヒュームの人たちは、なにを考えているのかよく分からなくてね。ガルカはおっかないし、早くウィンダスに帰りたいよ。あ、本国にはちゃんと働いてましたって報告しておいてね。頼んだよ」
 う〜む、領事からしてやる気がないようだ。
 任務を聞くと、それは大統領府で指示されるとのこと。
 さっさと領事館を後にして、大統領府に行くと、大統領には会わせてもらえなかった。まあ、そうか。その代わり、任務は教えてもらった。
 クゥダフという獣人に占拠されたパルブロ鉱山に行き、その最深部にある魔法陣の正体を確かめて欲しいとのこと。
 なんでも魔法陣に近づいて帰ってきた冒険者はいないのだそうだ。それじゃあ、どうして魔法陣があるってわかったんだろう? 不思議だなあ。
 とにかく、その鉱山に行ってみよう。話はそれからだ。
| 探索 | 10:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
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