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オークの砦
 従者Saburoを引き連れて、やってきました「ゲルスバ砦」。
 砦の周囲には、いかにもオークらしい粗野な作りの柵や旗がひしめいていた。ご丁寧に、木の柵の先端を一々削ってとがらせてあるのは、きっとオークの趣味なのだろう。オークは、角とか槍とか、とがったものが大好きなのに違いない。
 以前に砦を偵察(と言い張った)したことのあるSaburoの先導で、中に入っていく。
 一斉に襲われるかと思ったが、中をうろついてるオークは、我々には関心がないらしい。我々から出る物凄い殺気にたじろいでいるのだろう。ふふん。
 そういうわけで、何事もないまま、どんどん奥へと進んでいった。ふと、Saburoが立ち止まる。
 「ここから先には凶悪なオークがいます」
 「なんでわかるの?」
 「この前偵察に来たとき、殺されそうになって逃げ帰ったから……」
 さすが、逃げ足だけは鈍っていないらしい。
 「よし、あたしがいるから大丈夫。どんどん行こう!」
 「いや、ここは一匹ずつ慎重に倒しましょう」
 まったく臆病だなあ。オークの一匹や二匹どうってことないのに。
 Saburoが弓でオークを一匹ずつおびき出し、2人で切り刻みながら少しずつ前進する。
 やがて、崖の上に集落らしきものが見えてきた。
 「首領がいるのはあそこです」
 「どうやって行くの?」
 「洞窟を通り、吊橋を渡ります」
 さすがは姫を置いてけぼりにして「偵察」しただけのことはある。Saburoについて行くと、間もなくオークの集落に出た。
 集落の中央には、なにやら怪しげな天幕がある。首領がいるのはここに違いない!
 と思って中に入ってみると、もぬけの殻。
 しばらく待っても、一向に首領が帰ってくる気配はない。
 主従が2人して悩んでいると、別の冒険者が通りかかった。ここは聞いてみよう。
 「首領って、どこにいるの?」
 「あの櫓の下にいますよ」
 あっさりと隠れ場所を暴露された首領は、ヤケクソになって攻撃してきた。いきなりの反撃にたじろぐ2人。
 さすがに首領というだけあって、こいつは強い。惜しげもなく攻撃魔法を叩き込むSacra。途中で逃げ支度を始めるSaburo……って、おい!
 Sacraの命令で踏みとどまったSaburoの活躍の甲斐もあり、かろうじて首領を倒すことに成功した。これでサンドリアに凱旋できる。
 さあ、次はバストゥークだ。
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