CALENDAR
S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< June 2017 >>
SPONSORED LINKS
ARCHIVES
CATEGORIES
MOBILE
qrcode
<< 覚醒 | main | 禁断の書 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
渡る世間に…
 久しぶりに料理ギルドに行くと、料理長が慌てている。なんでも、獣人ヤグードへの貢物に、間違ってヤグードの大嫌いな食材を混ぜてしまったという。これをヤグードが食べれば大事だ。ヤグードとウィンダスとの戦争にもなりかねない!
 ちょっと待て。その貢物って、この前あたしがミッションで遠路はるばるギデアスまで届けた奴か? おいおいおいおい。
 仕方なく、再びギデアスに貢物を回収しに行くことに。このクエストにはウィンダスの運命がかかってるって、随分軽い運命だなあ。
 ヤグードたちのことだ。一度もらった貢物を素直に返してくれるとは思えない。普通に入って行ったら、けちょんけちょんにされてしまうだろう。がくがくぶるぶる。
 とりあえず、嫌がるSaburoを引き連れて(Imalaは弱いのでお留守番)、ギデアスの入り口までやって来た。さて、これからどうしよう……
 途方に暮れていると、ちょうどギデアスに向かおうとしているパーティが現れた。ラッキー。ご一緒させてもらおう。
 どうせ西方人(アメリカ人)だと思って、リーダーらしきTarataruに、はじめから西方訛り(英語)で話しかける。
 「ゴ一緒シマセンカ?」
 「わ、わたし西方訛りはわからないので……」
 明瞭な東方訛り(日本語)だ。ますますラッキー。事情を説明して、仲間に入れてもらう。
 「一緒に行くのはいいけど、僕達ドラゴン退治に行くよ」
 げ。ここにはそんな物騒なものまで棲んでるの? よく見ると、相手の装備はなにやら意味ありげな魔法文字が入ったものばかり。明らかにベテランの冒険者だ。
 「えへへ、わたしらは後ろを付いて行かせて頂ければ十分でございます。はい」
 相手が強いとわかった途端、急にへりくだるSaburo。姫の従者としての誇りはどうした。
 その後は、まさしくSaburoの言ったとおりになった。ベテランパーティは、我々2人に姿と足音を消す魔法をかけ、ギデアスの洞窟の中をずんずん進んでいく。透明になるのは初めての経験だ。目の前を遮るヤグードたちは広範囲魔法で木っ端微塵。まるで虐殺だ。なんだか、かわいそう……
 まるで魔法を見ている間に(いや、実際に魔法だけど)、目的は達成された。これがベテランの力か。すごすぎる!
 彼らは、「ここからは危ないから僕達だけで行くね」と言って去っていった。
 ドラゴンも見てみたかったが、見たら確実に死ぬだろうな。
| 探索 | 18:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
| - | 18:05 | - | - |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://vanadiel.jugem.cc/trackback/39
トラックバック