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愉快な仲間たち
 Saburoに引き続き、Sacraを姫と呼ぶ従者がもう一人現れた。エルヴァーン族の女戦士Imalaだ。
 これがまた、Sacraを警護すると言いつつ、滅茶苦茶弱い。弱すぎる。
 ある戦いの経過は、こんな感じだった。
 「あ、ヤグードだ! しかも、魔法を使う奴。こっちは3人いるからやっつけよ〜!」
 気持ち良く呪文を唱え始めるSacra。格闘武器を装備するSaburo(なにやら猫パンチに目覚めたらしい)、剣を抜き放つImala。
 呪文で石つぶてを浴びたヤグードは、怒って物凄い勢いでSacraに突っ込んできた。
 「さあ、従者達、あたしを守って!」
 しかし、このヤグードは見た目より数倍強かった。瞬く間に体力を減らされるSacra。
 「ま、まずいわ。あたしはいったん退却〜!」
 戦闘から離脱し、後方へ下がろうとしたところを、後ろから殴られて地面に突っ伏すSacra。
 次いで、Imalaが決死の反撃を試みるが、一撃で殴り倒される。戦士じゃなかったのか、おまえわ。
 ふと見ると、相変わらずSaburoだけが逃げ延びている。こ、こいつは〜

 ここで読者に解説しておこう。Sacra、Saburo、Imalaの中の人は、高校時代の友人なのだ。
 SacraとSaburoの中の人は定職のない廃人。Imalaの中の人は堅気である。だから、Imalaが弱いのは、ある意味仕方がないのであった。
 なお、高校は男子校である。つまり、中の人はみんな男性。したがって、この3人はネカマ(ネットオカマ)三人衆ということになる。別に、現実世界でその気があるわけではないので、勘違いしないように。
 改めて見ると、エルヴァーンのImalaは、かなりのナイスバディ。身長はSacraの4倍以上もある(Sacraが小さいだけ)。しかも、冒険者になりたてで装備がなにもないもんだから、体の線がやたらに強調されている。
 Sacraに言わせると、「大きすぎてかわいくない」と散々であるが、おそらく一般のヒューマノイドが見れば放っておかないだろう。
 え? Saburoはどうかって? 身長はImalaより小さく、かわいいと呼べないこともない。猫耳と尻尾でアイドルを気取っているが、Sacraの評価では性格が悪いので、アイドル失格である。
 アイドルは「姫」ことSacraの特権なのだ(姫と呼ばせているのはSacraの中の人だったりするが)。
 かくして、「Sacra姫と愉快な仲間たち」が結成された。
| 冒険 | 10:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
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